DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入方法とメリットを紹介

2022.03.28

著者プロフィール

范 蘭芳(はん らんほう)

株式会社InfoDeliver 取締役
COMITX事業ユニット CEO

常に「最⼩コスト」の精神と「Day1(初⼼)」の⼼構えで、将来を⾒据えたお客様のための価値創造と⾃らの進化に挑んでいきます。

 

 

企業としての競争力を維持するために、欠かせないと言われているのがDX(デジタルトランスフォーメーション)です。

デジタル技術を活用し、組織やビジネスモデル全体を改革していくことを指しますが、「具体的にどうすれば良いのか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、DXの導入方法や、多くの企業でDXが注目される理由、具体的なメリットについてお伝えします。

 

目 次

  • DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入方法とは
  • なぜDXが注目されているのか
  • 企業がDX導入による得られるメリットをご紹介
  • まとめ

 

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入方法とは

 

今、注目されているDX。

その有効性や必要性はなんとなく理解できていても、「では具体的にどうやって導入していくのか?」という点で悩む方は多いものです。

以下の5つのステップを意識して、一つずつ着実に進めていきましょう。

 

・社内情報のデジタル化

・業務プロセスの効率化

・データ活用のための共通化

・運用体制の確立と組織化

・事業計画の変革と競争力の向上

 

多くの紙業務を抱えている企業にとって、まず取り組むべきなのが、社内情報のデジタル化です。

これまで「書類」としてバラバラに維持・保管されてきたものをデジタル技術でデータ化していきましょう。

ツールやアプリ、システムを活用すれば、社内の情報を整理できるだけではなく、現場の業務効率の向上につながります。

 

データが集まれば、それをもとにした業務プロセスの効率化が可能になります。

どこに無駄があって、どこをどう変えれば生産性を向上できるのか、見える化できるでしょう。

また収集したデータを使えば、従来よりも顧客へのアプローチが効率的になります。

 

データを活用できる段階に達したら、各種データや技術を活用した上で業務全体をより効率よく回していくための体制作りが必須です。

デジタル専門部署を立ち上げたり、新しい業務フローを確立したりする段階がこちらに当たります。

 

業務全体がうまく回るようになったら、DX導入はいよいよ最終段階へ。

DXの本来の目的である組織やビジネスモデル全体の変革から、イノベーションに向けた取り組みを行っていきましょう。

 

DXとは、単なる「IT化」とは異なるものです。

業務効率や生産性を向上するために、自社にとって必要なデジタル技術を取り入れようとする企業は、決して少なくありません。

IT化はDXを実現させるためのステップの一つです。

そこで満足するだけでは、企業としての競争力は徐々に低下してしまうでしょう。

単なるIT化に留まらず、DX導入をサポートしてくれる伴走者が必要です。

 

 

なぜDXが注目されているのか

 

 

では、なぜ今これほどまでに、DXが注目されているのでしょうか。

その理由は、「これから先の社会を生き抜く上で、欠かせないものだから」です。

DX導入が進まなかった場合、経済産業省は、システムの維持費高騰や競争力の低下、データ損失といったリスクを指摘しています。

いわゆる「2025年の崖」と呼ばれる課題であり、乗り越えるためには段階的かつ計画的なDX推進が求められています。

 

人々のニーズが素早く入れ替わり、ビジネスのスタイルが多様化している今、世の中の流れに、柔軟に対応できる仕組みが求められています。

これを可能にするのがDXであり、多くの企業で注目されている理由でもあります。

 

企業がDX導入による得られるメリットをご紹介

 

DX導入には、コストがかかります。

とはいえ、DXによって得られるメリットは、決して少なくありません。

具体的なポイントは以下のとおりです。

 

・業務の生産性の向上

・業務の正確性の向上

・人件費の削減

・社内システムが抱える課題の解決

 

DX導入に向け社内のIT化を進めていけば、デジタル技術によって作業負担は軽減されます。

より効率よく業務を行えるようになれば、生産性の向上にもつながるでしょう。

また人的ミスの発生や業務の属人化も予防できます。

 

たとえば、紙業務を多く抱える企業にとって、データエントリーはボトルネックになりやすい業務です。

DX導入が進めば、素早く業務を終えられるだけではなく、ヒューマンエラーの発生率減少につながります。

担当スタッフが交代するたびに、業務効率が低下することもなくなるでしょう。

 

従業員の作業負担が減れば人件費も削減できますし、貴重な人材をコア業務に集中させることも可能になります。

このように非常に多くのメリットが期待できるでしょう。

 

また、古くなった社内システムをレガシーシステムとして、放置している企業も多いのではないでしょうか。

複雑化・ブラックボックス化したシステムは、扱いづらいだけではなく、維持費の負担も大きなものになってしまいます。

DX導入によって社内システムの最適化が進めば、レガシーシステムに関する課題もクリアにできるでしょう。

 

まとめ

 

今、多くの企業で注目されているのがDXです。

導入に向けた取り組みは、一歩ずつ着実に実践していきましょう。

DX導入について本格的に検討するなら、株式会社InfoDeliverのCOMITXがお手伝いいたします。

導入手段の一つとして、是非検討ください。